アイドルめし、はじめました
お料理(によるダイマ)、などいかがでしょう
(アイマスの)アイドルをダイマするにあたり、その方法が一つではないことは皆様もご存知のとおりです。正統派なのはアイドルそのものの魅力を文章や絵で直接伝えることですが、アイドルにまつわる何かを紹介する、共通の何かをやってみる、なんかも方法としては面白いものです。
そこで、今回はひとつ、アイドルにまつわる料理を仕立て、そこから場の雰囲気を感じ取っていただき、ついでに該当アイドルを気に入っていただこうという回りくどいことをします。
なつやすみプロデュースノートについて
この記事は、アイマストドンユーザー企画「なつやすみプロデュースノート」の8/7分の記事です。「アドベントカレンダー」をご存知であれば、あれを夏にやってみようというやつだと理解していただければわかりやすいですね。
昨日の8/6は、えすたさんの更新日でした。 現時点ではまだ公開されていないようですが、LTLで大作らしいというウワサを目にしましたので期待して待ちます。
(8/8追記)当記事公開の1時間後くらいに公開されていました。
長え!ってか熱量すげえ!大作だと聞いていましたが超大作でした。お詫びして訂正いたします。
おことわり
調理中風景はありません。記事にしようと思ったの、作ってからかなり経ってからですからね、仕方ないね。
ウサミン高野豆腐の肉巻き
「いきなりそれかい」、というツッコミは聞こえません。
ネタ元
あら………お客さん………!ずいぶん久しぶりだったじゃないですか…………ご無沙汰してましたか………?ああいや、あたしはお陰様でこの通り元気ですよ………へへ……今日はウサミン高野豆腐の肉巻きですよ……出汁がね、しみてるんですよ………へへ………ピーマンの炒めものも一緒にどうぞ……… pic.twitter.com/vBnH3mdsme
— ヤドンPスピードスター⭐彡 (@terayu1119) 2018年4月23日
念の為背景をお伝えすると、昨年末辺りから一部のウサミンPの間で「ウサミン豆腐」なるものが流行しており、そこから派生して誕生した「ウサミン高野豆腐」に関するイラストがこちらとなります。
もちろん、実際に料理するにあたってこのイラストの情報だけでは難しいのは確実ですので、近い普通のレシピを探して作りました。参考にしたレシピは以下です。
…もうお気づきですね?今回の記事はこれくらいゆるい感じです。気軽にお読みくださいませ。
すでに完成させておいたものがこちらとなります
レシピに加え、余ったタレにピーマンを切って放り込み、しっかり炒めたものが付け合せに用意されました。元ネタにありましたからね。
で、味は?
しっかり味に高野豆腐のもたらすボリューム感も相まってとても良いです。タレと豚の脂の旨味を高野豆腐がしっかり吸い取るので無駄がありません。美味しい。 ピーマンについても、タレの旨味とピーマンのもたらすほのかな苦味がとてもいい塩梅で、無限に食べられてしまいそうです。おつまみにもグッド。
なお、高野豆腐を戻したあとちょっと水気を絞りすぎた感があるので、次回やるときはもうすこし緩めに絞ろうかと考えております。
豚のチーズサンドピカタ
ネタ元
今回の活動のきっかけの作品。レシピもいいですが純粋に作品としてとても素敵なので皆様も是非。
レシピ(簡略
- 豚肉(薄切り)と卵とチーズを用意します。
- 豚肉に塩コショウをし、チーズを巻きます。
- 溶き卵にくぐらせて、焼き色が付きチーズが溶け出るまで焼きます。
- 完成!
一般的なピカタと違い、小麦粉すら使用しない超簡単レシピ。
こんなんなりました
実は、豚に対してチーズ比率が高すぎてくっついてしまっているのですが…まあそれはそれ。
元のレシピには中濃ソースがおすすめと書いてあったのですが、当時手持ちに無かったのがなかなかに悔やみきれないミスです。
ほとんど手間なし、ほぼ焼くだけの超簡単美味メニュー
豚肉って、有能なんですよ。牛肉に比べて加熱し過ぎの失敗が少なく、脂の旨味が強く、比較的安価に手に入ります。塩コショウや焼肉のタレで焼くだけでも最高のおかずが出来上がるというもの。そこに、今回のように、ひと手間(手間とは言っていない)かければなお最高のおかずが手に入ります。皆様も是非、いつもの献立に追加してみてください。
茄子のほたほた煮
ネタ元
ほぅ……『茄子のほたほた煮』とな? pic.twitter.com/Tp3tOzEx0f
— 鋼菊カムラ (@Go_kamura37) 2018年5月20日
…もはやアイドルほぼ関係ありませんが、まあいいじゃないですか。なお、実際に調理するにあたって参考にしたレシピは以下です。
元ネタツイートの方のレシピを参照しなかったのはですね…やっぱタンパク質ほしいじゃないですか?
完成したものがこちらとなります
もとのレシピとの違いは以下のとおりです。
- 赤とうがらしをいれていません。
- ご用意することが出来ませんでした。
- 代わりに七味唐辛子をご用意いたしました。(写真ではかけてないけど
- さやえんどうの代わりに、ししとうを投入しました。下処理や量は素のレシピとほぼ同様です。
- 単純に好みの問題が一つ、スーパーで目についたからというのが一つ、赤とうがらしをいれなかったからと言うのが一つ。
- あと、ほたるさん不幸に泣いて全てを諦めるようなアイドルじゃないので、ピリリとするものをいれたかったというのが一つ。
- はじめから赤とうがらしがあればよかったんですけどね。
味の感想など
出来上がり直後と、冷やして翌日頂いたものとで美味しさに違いがあり大変良かったです。思ったより肉が締まった仕上がりになったので、次回はみりん減らして砂糖にしてみたらどうだろう、というのは考え中1。あるいは投入タイミングを調整するとか?
追いレシピ1
余ったつゆを少し薄め、うどんを茹でてスーパーのお惣菜野菜天ぷらを載っけたもの。
追いレシピ2
それでも余ったつゆに、白菜と豚肉突っ込んで若干醤油と酒を追い、煮込んで食いました。写真はありません。
この記事の意図
何回かこのblogでも書いているのですが、私のシンデレラガールズP入の最初のきっかけはBBEMYBABYでして。アイドルそのものからこれほどにかけ離れていても入り口として機能するならば、様々な入り口が増えれば増えるほど、その裾野は広がっていくという予想を立てることが出来ます。
真面目な記事、深い考察、これらは本当に重要です。あるアイドルの一般に知られている以上の魅力を知りたい時、そのような情報は大いに理解の助けになります。しかし、もっとライトに、気軽に行える何かもあっていいと思うんです。それは、例えば「単に名前が似ている」とかでもいい。アイドルを知ってもらい、興味を持ってもらい、それがいつか何かのきっかけで刺さる。そういうことを私は期待したいです。
…ということで、皆様には以下の画像をご参照いただきまして、「ここを押す」を実施していただけますと幸いです。ああ、無理にとは言いません。気が向いたらでいいですよ。それでは本日も、ウサミンこと安部菜々さんをよろしくお願いします。
ネクストバッターズサークル(事務所内で)
なつやすみプロデュースノートはアドベントカレンダー形式のイベントですので、当然に「次の人」が存在します。8/8はXIGさんで、ミリシタにおける田中琴葉さんの扱いについて2日にわたって語ってくださるそうです。期待して待て!
(8/8追記)公開されました
ミリシタにて田中琴葉さんが合流するまで、ミリシタ内で確認できた彼女の軌跡をまとめた記事。そっか、もう合流から半年経つんですね。
更新履歴
2018-08-08T08:00+09:00ごろ なつやすみプロデュースノートの前後記事へリンク
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煮物にみりんを使うと、材料が煮崩れにくくなりますが、一方でやや締まった仕上がりになります。砂糖にはそのような効果はないため、柔らかく仕上がることが期待できます。↩