2TBの雑文置き場

ブログというより説明書置き場というか

シンデレラガールズ6thライブ・ナゴヤドームDay1現地LV参戦記録

QNK(急にナナちゃんが来たので(ネタが古い))

この記事は、事実を元にしたフィクションです。いくつかの場面で、事実と異なる表現が含まれる場合があります。ご了承ください。

緊急入電 2018-11-27深夜

「ナナちゃんが菜々ちゃんになっている」

11/27夕方頃からTwitterを中心にそのような報告が多数なされていたようで、情報は私の耳にも同日夜には到達する事態となっていました。翌日には、アイマスblogでも正式に報告がなされました。

これは事件だと、直感しました。うかつだった。「安部菜々」「第7回シンデレラガール」「名古屋のナナちゃん」「ナゴヤドーム公演」これだけのキーワードが揃っていて、なぜ気づかなかった…。流石に、ウサミンのこれほどのお仕事はこの先そうそうは見られないでしょう。この目で見に行かなくては、一生後悔するかもしれない。

しかし。私はメットライフドーム両日現地に行き、代わりにナゴヤドーム公演は生贄に捧げた身。両日ともお仕事です。諦めるしか無い…

そうだろうか?一生に一度かもしれないことと、たかが副業と、どっちが大事だ?

事前調査 2018-11-29ごろ

私は神奈川在住であるため、名古屋は軽く行ける距離というわけではありません。しかし、調べたところ行動を効率よく行えば日帰りで往復することも可能なことが明らかになりました。

では、いつ?ナナちゃんを見るだけなら、1週間あるうちどこかで行けばいいわけです。…12/1以外に選択肢などあるでしょうか。三宅麻理恵さんが公演に出るのはこの日だけです。この瞬間、全ての方針が固まりました。あとは、副業先への対処だけです。

「ナナちゃんが菜々さんになったので会いに行ってきます。」「は?」「ですからナナちゃんが菜々さんに…」「は?」

はい。このようにして名古屋に行くことになりました。ご理解に感謝いたします。

公演準備と誤算 2018-11-29

わざわざ日程を取る以上、ライブ参戦は決定事項です。しかし、その方法が問題でした。実は、ナナちゃんだけ見て弾丸で帰ってきてこちら側でLVに行くという選択肢もあったのですが、流石に名古屋滞在1~2時間というのは悲しすぎますし、なにより行動が忙しなさすぎます。そこで、名古屋のLVチケットを取りそちらで参戦することにしました。

…完全見切れであれば、現地チケットあったんですよね。LVとってから気づいてしまいました。まあ、チケット代を抑えられましたし、LVはLVで演者の表情がとてもわかり易い利点もありますので痛し痒しということにしておくことにします。

突貫 2018-12-01早朝

新幹線に乗ったのはもういつぶりかわかりませんが、券売機で簡単に買えてクレカ払いもできるの、とても楽でいいですね。なお、モバイル購入はむしろ交通費が高く付くことがわかった(たぶん新幹線駅までの費用が圧縮されないせい)ので普通に紙の切符です。新幹線に揺られること数時間、現地JRに乗り換えて、ナゴド現地に到着。

現地突貫を決めた時点で、もう一つの目的が生えました。それは限定CDの入手。特に秋は必須です。メラドCDの時点で秋と冬が登場することは決定的で、ただ当時は名古屋現地入りする予定がなかったので「来年あるであろう通販待ちかな…」と思っていたので、逆に運が良かったですね(?)

到着時のCD列は凄い長さでしたが、それでも30分も待てば購入までたどり着けました。現代はこういう臨時店舗でもカードが使えて便利ですね。

集い、そして最大の目的へ 2018-12-01昼頃

あとは流れで、ネットで知り合ったP(遠方参戦)に顔を出して名刺交換、昼食後名古屋駅へ。

うわああああああああああああああああああああああああ 2018-12-01昼頃

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安部'ナナちゃん'の勇姿

はーっはーっ…本当にウサミンの格好している…夢じゃなかった…現実だったんだ…!!

私と同様、観光の方と思われる多くの人々にも、写真を撮られていました。また、伝え聞いた話によれば、名古屋ではナナちゃんが変わった格好をしていたら写真をとる習慣があると聞きます。中には、ウサミンのウの字も知らない人も多くいたでしょう(ナナちゃん自身が観光名所の一つでもあるので)が、それでも、多くの人の記録に、記憶に、[ドリーミン☆ウサミン]安部菜々の格好をしたナナちゃんが刻まれたこと、それは間違いなく事実です。

現地LVへ 2018-12-01午後

最大の目的は達成しましたが、同レベルで重要なライブ参戦がまだ残っています。現地の映画館へ。

普段行く海老名と比べ、規模感も雰囲気も異なっており興味深い感じでした。少し寂しさを感じたのは、その映画館2階建てで各階にフードカウンターがあったんですが、2階の方はどうも常時閉鎖されているらしく、全て1階で購入するように、とあったこと。この映画館にはもう二度と来ないのかもしれませんが、この先の存続も祈りつつドリンク(ゲーム内アイテムではない)を購入して微力な応援をするなどしました。

ライブ本番 2018-12-01夕方

かいつまんで雑に。順番は多少前後しているかもしれません(モバP特有の記憶力

  • もう、そもそも全体に渡って殺されっぱなしではあった。
  • メレンゲうさぎ」でこの上ない配役にニッコリ。
  • KmMD、明らかに3人いた。
  • 秋風のストーリーラインを考えると、「夏」の智絵里さんとか、「夢/妄想」を主軸にする日菜子さんに歌わせるの大変ずるいと思うんです。
  • ナナちゃんの菜々さん。
  • 〇〇乙女、順調に増殖中。
  • 君への詩で何回か蒸発しました。
  • アンドロメダやばい。宇宙ヤバイ
  • ガルフロ、公演のたびに(今のところは)必ず別のメンバーが歌唱しているので、意図して「全員の曲なんだぞ」って言いたいのだと思っています。
  • この後のラッシュで数回死んだ。
  • サイキック終盤で3人揃ったとき、「これ犯行予告だ!」って思いました。
  • とらすとみーーーのときの三宅麻理恵さんの、何かを掴むように、震えながらも力強く前に突き出した手のひらを、その時の表情を見ましたか。私は見ました。死にました。
  • ∀nswerのあと、演奏が始まる前の段階で、なぜか次がTrinityFieldだってピンときました。某所でそれを書いたら同じような人が何人かいました。多分サイキックだと思います。
  • SbS、何回聞いても凄い曲だ。
  • 発表の件は後述。
  • 安定のアンコール。おねシンでの全力ダッシュの3人組を見ましたか。

業務連絡 2018-12-01夜

ある意味で、最大の事件だったかもしれませんが、それは後で。

  • 難関オーディションイベ、いわゆる脱出系かと思ってました。街中なんですね。
  • 神崎蘭子さん、ついに異世界の技術を自ら使用する
  • とらすとみーーーーーーーー!!!
  • U149好き
  • SS3Aメディア化。あれもすごい公演だったので楽しみです。

そして、CM発売決定の報。

冒頭、および過去記事でおわかりいただけると思いますが、私はウサミンこと安部菜々さんのPを自称しつつ、同時にはぁとさんこと佐藤心さんも担当しています。また、私は日本の文化圏で育ったため、横方向に並んだ何かについては左から順に見る癖がついていると考えられます。

例の画像を見たとき、こんなふうになりました。

「森久b、はぁとさんだああああああああああああ   ???うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああほたるううううううううううううううううううううううう」

流石にまんま声に出してはいませんが、うわあああああああって叫んだのは本当です。その節は周囲の座席の皆様には大変なご迷惑をおかけしました。この場を借りてお詫びいたします。

LVとはいえ、リアルタイムでこの情報をこの目で見られたことには感謝しか無いし、もともとライブに行った根本を思い出すと、ウサミンに「呼ばれた」んだなあと思うなどして勝手にエモくなりました。

唐突ですが、白菊ほたるさん及びご担当のPの皆様、同ファンの皆様、本当におめでとうございます。同じく森久保乃々さん、佐藤心さん及びご担当のPの皆様、同ファンの皆様もおめでとうございます。

帰路、そして帰宅 2018-12-01夜~深夜

ひとしきり叫び、感動し、もぬけの殻だけが映画館を出た後、名古屋駅まで移動。再度P勢と合流することも考えましたが、それをすると帰れなくなる可能性もあり、私の実体を殻に連れ戻した後泣く泣く帰りの新幹線の手配。疲れからか、うっかりグリーン指定席を買ってしまいました。発車まで時間があったので、夜のナナちゃん(ちょっと怖い)を再度撮影した後、そのまま帰路へ。

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グリーン車を有効活用する私

グリーン車、すごい人権があるけど相応にコストがかかるので、帰宅のときだけ使ったのはうまい手だったと思いました(自画自賛

その後、ギリギリ日付が変わる前に家に到着。そのまま某アイマストドンでぽつぽつ発言して就寝。前日の睡眠時間以外の殆どが外出時間という、なかなかにハードな一日が終わりました。

総括

単に「ウサミンになったナナちゃんをこの目で見たい」。ただそれだけの理由で突発的な名古屋行きをしましたが、CD周り、ライブでの発表、そのへんを考えると、仮にこの決断をしていなければ一生後悔したかもしれなかった1日でした。こういうちょっとした冒険はこれまでしてきませんでしたが、たまにはいいものだと思いました。

…とはいえ、もうちょっと計画的に動くべきだったし、少しでも何かを感じたら全力でチケットとお休みを取りに行くべきだということが今回の学びでもありました。流石に急すぎて肉体的にも精神的にも披露が半端なかったです。